侍 タイポグラフィ 榊原 康政

榊原康政

上野国館林藩の初代藩主です。徳川四天王の一人として知られ、徳川家康の家臣として活躍しました。勉学を好み、書にも優れた康政は、武勇では本多忠勝に劣るものの、部隊指揮能力では忠勝に勝り、井伊直政に匹敵すると評されています。また、家康の書状を代筆するなど行政能力にも長けていたとされます。小牧・長久手の戦いで、秀吉に向けた挑発的な書状を送り、激怒させました。
康政は家康に仕える中で、信康に諫言を行い、その勇敢さで信康を感服させた逸話も残っています。

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