8月個展案内
SAMURAI Typography ─ その決断を問う ─
戦国武将を英雄ではなく、
「迷い」「選択」「覚悟」として描く個展。
2026年 8月26日(水)〜31日(日) 12:00〜19:00 入場無料
もし、あなたなら──
歴史は、過去の出来事ではない。
迷いながら選び、失いながら進み、
それでも決断した人たちの記録だ。
もし同じ場面に立たされたとき、
あなたなら何を選ぶだろうか?
真田幸村
追い詰められた時、
人は何を信じるか?
伊達政宗
守るなら、
夢か。それとも、未来か?
石田三成
正しさは、
勝敗を変えられるか?
これらは、 「侍」への問いではない。 今を生きる私たちへの問いだ。
勝った人より、 決断した人に惹かれた。
勝った人だから興味があるのではない。
判断に至る人間ドラマに興味があった。
追い詰められた時に何を信じたのか?
何を守ろうとしたのか?
なぜその決断を選んだのか?
私は、その人間らしさを描きたいと思った。
文字で武将を描く。 その先に、問いを描く。
その先に、問いを描く。
武将の人生や思想を言葉として再構成し、
タイポグラフィによって一つの肖像として表現する。
歴史を知るためではなく、
自分自身を見つめるための作品である。
現地でしか、 持ち帰れないものがある。
来場者には、展示作品を観るだけでなく、
問いを持ち帰ってほしい。
原画
作品図録
限定ポストカード
そして作者との対話。
作品の背景や、なぜその問いを選んだのか。
その場でしか交わせない会話がある。
見るだけで終わる展示ではない。
自分自身と向き合うための展示である。
応援してくれている方々へ 心を込めて恩返し。
侍タイポグラフィを始めてから、
多くの人が応援してくれた。
作品を購入してくれた人。
SNSで感想を届けてくれた人。
昨年、グループ展示会へ足を運んでくれた人。
だから今回は、一人のアーティストとして、
画面越しではなく、直接会える場所を作りたかった。
そしてもう一つ。侍タイポグラフィを、
日本だけでなく世界へ届けたい。
デジタルでは伝わらない熱量や空気を、
この空間で感じてほしい。
あなたは、誰に似ていたか?
作品を見終えたあと、ふと考える。
夢を選ぶ人。
信念を選ぶ人。
正しさを選ぶ人。
その中に、少しだけ自分がいる。
歴史を見る展示ではない。自分自身を見つめる展示だ。
SAMURAI TYPOGRAPHY
『その決断を問う』