侍を魅せていく
侍(武将)には、さまざまな魅力があります。
名誉のために命をかけた侍、
才能を駆使して名を上げた侍、
平和を志し戦国時代を生きた侍。
その数々の人間ドラマをタイポグラフィーで表現しました。
彼らの「失敗」と「成功」のストーリーをなぞることで、
新たな挑戦を応援し、
困難を乗り越えるチカラとなるよう、
侍の思いと、今を生きる人たちを、繋いでいきたい。
そんな願いをこめて、
Yoshikuniは「侍タイポグラフィー」に命を吹き込み
みなさまにお届けいたします。
侍タイポグラフィを纏う
侍タイポグラフィをファッションアイテムに。
肌ざわりの良い生地にプリントすることで、着心地を重視しています。
兜を中心としたグラフィックを、ウエアに落とし込みアレンジ。
武将の性格や個性を取り入れて着る楽しみがあります。
名古屋 城 タイポグラフィ
スマホケース
名古屋城の素晴らしさをもっと広めたいという思いから、名古屋で活躍中のラジオDJのクリス・グレンさんと一緒に制作した名古屋城タイポグラフィ。
名古屋城に関わるさまざまな人物や言葉をクリスさんが翻訳。デザイナー井上がタイポグラフィ化した共同作品です。
侍 タイポグラフィ
織田信長
スマホケース
乱世に天下静謐をもたらした覇王・織田信長公。
彼が積み重ねた激闘の覇業は、後に秀吉公、家康公に引き継がれました。最近では、さらに評価の幅が広がりましたが、彼の先進的かつ現実的な思考は、現代に生きる我々にも多大な影響を与えています。
今、あなたに織田信長公を身近に感じてもらうための特別なアイテムをご紹介します。
徳川家康
三河一向一揆や武田信玄と三方ヶ原の戦いで敗れたり、本能寺の変の後に伊賀越えをするなど、幾多の苦難を乗り越えた。
豊臣秀吉に臣従するが、彼が亡くなった後、関ヶ原の戦いに勝利し、天下人として名乗りをあげた。
適材適所に人材を配置する能力が高く、人のアドバイスを素直に受け入れる器の大きさがあった。
我慢強いと思われがちだが、血気盛んな性格で失敗も多かった。
質実剛健な性格で、種華美な贅沢をあまり好まず、健康に気をつかっていた。
本多忠勝
ゲームやドラマなどでも圧倒的な存在感で天下無双と称賛された侍。
「家康に過ぎたるもの二つあり、唐の頭(兜の飾り物)に本多平八(忠勝)」と言われた。
生涯60回近いの戦場で駆け巡り、1度もかすり傷を負わなかった逸話がある。
愛用の槍は「蜻蛉切」と言われ、天下三名槍の一つに数えられる。槍を立てていたところ、飛んできた蜻蛉が当たって真っ二つに切れたことに由来するという。
井伊直政
徳川四天王の中では最年少にも関わらず、重要な案件を任され続けたエリート
武田家滅亡後は有名な「赤備え」の部隊を引き継いで、数々の戦場で活躍をした。
特に小牧・長久手の戦いでは、大活躍して「井伊の赤鬼」と呼ばれた
その能力の高さから、有力大名からも「彼がその気になれば、天下を取ることもできる」など称賛を受けている。
自分にも厳しいが、部下にも厳しく、失敗をすれば手打ちしてしまうので、「人斬り兵部」と言われていた。当然その厳しさに耐えきれず逃げ出してしまった人も多くいたという。