11月11日から開催した《SAMURAI FES》は、無事に会期を終えることができました。

足を運んでくださった皆さま、本当にありがとうございました。


友人、アーティスト仲間、歴史好きの方はもちろん、今回は私のホームということもあり、子どもの友人家族まで来てくれました。
そして、黒田家、真田家、宇喜多家、雑賀家、長曾我部家、明智家など武将の御末裔の方々など豪華な面々も。



さらに、イギリスからの観光客がこの展示を見つけて来場してくださったり、国内からも岸和田など遠方から来てくださる方がいたりと、幅広い年代の方が訪れてくれて、とても嬉しく思いました。

会期中にいただいたアンケートでは、温かい言葉がたくさん寄せられました。
その中から一部を要約してご紹介します。
⭕️三人の作家それぞれの個性がしっかりと表れていて、同じ武将を描いていてもまったく異なる世界が感じられたという声が多くありました。
⭕️作家の解説や制作の裏側を直接聞けたことで、細部まで深く楽しめたという感想もいただきました。
⭕️私の侍タイポグラフィについては、歴史を知る人ほど魅力が伝わる、現代生活にも合うデザインで新鮮だった、という言葉もいただきました。
⭕️遠方から来られた方が「長野から来た甲斐があった」と言ってくださったことも印象に残っています。
⭕️また、鞘エもんさんのアクリルレイヤー作品の楽しさや、鈴木コイチ先生の構図の迫力に感動したという声も多く、会場ではさまざまな感想を直接お聞きすることができました。
⭕️「アート展は敷居が高いと思っていたけれど、初めて来て本当に良かった」という言葉もあり、勇気を出して足を運んでくださったことに感謝しています。
⭕️英字と日本語、それぞれのタイポグラフィが魅力的だった、外国の方にも届く作品だと思ったという感想もいただきました。




そして一つだけお詫びがあります。
会場では、できれば来てくださった皆さまと記念写真を撮りたかったのですが、作品解説や接客の流れでタイミングを逃してしまい、撮影できなかった方がいらっしゃいます。
「自分が写っていない」と思われた方、本当に申し訳ありません。完全に撮り損ねてしまいました。次回はもっと気をつけます。
ご来場くださった皆さま、応援してくださった皆さまに、改めて心より御礼申し上げます。
また次の挑戦に向けて、制作を進めていきます。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

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