私たちの生地は、多くの有名ブランドと取引されている和歌山の老舗工場で編まれています。特徴は「吊り編み機」というレトロな編み機でゆっくりつくられていること。その風合いと丈夫さは、一度手に取ると感動を覚えます。私たちは昨年11月、この工場を訪れ、吊り編みの現場を見てきました。その際のことを、ブログで記します。

 

 

 

ふんわりと温かみがあるYoshikuniの生地のルーツ。 

 Yoshikuniの生地は、旧式の「吊り編み機」で編まれています。1900年ごろ以降、スイスなどから輸入されたこの機械の特徴は、1時間に1㍍前後しか編めないゆっくりとした生産速度です。こうしてゆっくりとなるのは、糸の自重を頼りに、余分な力で引っ張らずに編んでいるためです。高速で編むことはできない反面、糸を強制的に引っ張らないため、できあがった生地はかさが高くで柔らかく、着込むほどに体になじみます。

 私たちがお取引させていただいている和歌山の老舗工場は、大量生産が主流の現代でも、吊り編み機にこだわっています。高速で編むことはできない反面、糸を強制的に引っ張らないため、できあがった生地はかさが高くで柔らかく、着込むほどに体になじみます。

 工場との約束で社名は掲載できません。ただ、私たちのECサイトには、実際にこの工場で稼働している吊り編み機の写真を掲載しています。

 https://yoshikuni.tokyo/

  昨年11月、私たちは実際にこの工場を訪れました。ゆっくりと時間が流れるこの工場の様子を次回、文章でお知らせします。

 

>>>和歌山紀行 ふんわりとした生地のルーツを探る 2 へ続く