大河ドラマ「どうする家康」は小牧・長久手の戦いが描かれました。
犬山城近辺で起こった激しい戦いが、ドラマでも演出された羽黒合戦です。
まさかのドラマ登場の鬼武蔵こと森長可と徳川四天王の酒井忠次の戦いは、
さりげなく人間無骨(にんげんむこつ)が描かれていて、歴史ファンとしては胸が熱くなりました。



小牧・長久手の戦いの際、小牧山城を防御力強化を進言した榊原康政。
秀吉を挑発する文章など書いたり、まさに文武両道の武将として描かれています。これまではやや陰が薄い存在でしたが、ここにきて俄然成長ぶりを感じる人物です。



写真は昨年訪れた犬山城。現存12天守で国宝なのですが、正面から見ると顔みたいでかわいいです。

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