吊り編み機による生地は高品質で、さまざまなブランドが採用しています。私たちの生地を編んでくださっているのは和歌山の老舗工場。レトロな工場内を案内していただいた後、事務所の別室に通されました。別室にあったのは、たくさんの有名ブランドのサンプル品。私たちがこうしたブランドと同じ生地を使わせていただいていることに、身の引き締まる思いがしました。

 

Walayama Tsuriami

 

 「いろんなブランドがありますが、やはり地道に努力していくしかないのでしょうね」。スタートしたばかりのYoshikuni。まだまだ思うようにいかないことも多い中、社長の一言が身に染みました。

  吊り編み機でゆっくりと、重厚な生地を編むこの工場。職人のみなさんは、朝に釣りをしたり、ギターを弾いたりして、自分の生活を大切にしながら、仕事にひた向きに取り組んでいます。大都会から離れたこの場所で、Yoshikuniの生地は生まれています。

  工場との約束でSNSに社名や写真は掲載できません。ただ、私たちのECサイトには、実際にこの工場で稼働している吊り編み機の写真を掲載しています。

 

https://yoshikuni.tokyo/

 

 「地道にやっていくしかない」。社長の言葉を胸に刻みながら、この生地が少しでも多くの方の手に取ってもらえるよう、前に進んでいきます。

 

>>>和歌山紀行 ふんわりとした生地のルーツを探る 3 へ戻る